Android SDK

Introduction

この SDK では、Java/Kotlin を使用して、タッチ可能なAndroid VRアプリケーションを作成できます。 本体はgithubリポジトリをクローンして利用します。 SDKではRxJavaを使用しています。RxJava用のインタフェースも公開しています。

Download and Samples

パッケージのダウンロード
(https://github.com/white-tokyo/mbtsdk-java/archive/master.zip)

Get Started

  • 上記のgithubリポジトリをクローンし、プロジェクトの依存関係に追加します。
  • MilboxViewカスタムビューを、画面を覆うように配置します。
  • 任意のタイミングで、MilboxViewのstartSetupメソッドを呼び出してsetupを開始します。
  • setupの完了以降は、ユーザの操作が通知されます。
  • resetメソッドを呼び出して、setupからやり直すことができます。

Reference

MbtView

MilboxTouchへの操作を提供します。操作の通知イベントリスナを登録して行います。RxJavaを使用する場合、イベントと同名のObservableを利用できます。

Methods
  • startSetupll セットアップを開始します
  • reset セットアップ開始前の状態に戻ります
Events
  • OnSetupProgress セットアップが進行していることを示します。セットアップ中に何度か呼ばれます。
  • OnSetupCompleted セットアップの完了を示します。
  • OnTap
  • OnDoubleTap
  • OnScroll スクロール中に毎フレーム呼ばれます。前回のフレームからのスクロール角度(degree)が渡されます。
  • OnScrollBegan
  • OnScrollEnded
  • OnSwipe スワイプの検知を示します。スワイプオブジェクトが渡されます。
  • Swipe
    • Speed 速度を示します(degree/sec)
    • Direction 方向を4段階で示します。