Unity SDK

Introduction

この SDK では、Unity を使用して、タッチ可能なAndroid および iOS のVRアプリケーションを作成できます。本体はunityPackageで導入できます。githubでサンプルも公開しています。SDKではUniRxを使用しています。UniRx用のインタフェースも公開しています。

MilboxTouchはGoogle Cardboardからの直接の認可を受けた、VRゴーグルです。 GoogleCardboard SDKの二眼立体描画、ヘッドトラッキング、ジャイロ補正機能を機能を利用することができます。Unityに最適化された、 Google Cardboardのダウンロードはこちらから行えます。 https://developers.google.com/vr/unity/

Download and Samples

パッケージのダウンロード
(https://github.com/white-tokyo/mbtsdk-unity/releases/download/v1.1/mbtsdk-unity-master.zip)

Get Started

  • 上記のダイレクトリンクかgithubリポジトリから、unitypackageを入手してインポートします。
  • MbtControllerを、適当なGameObjectに追加します。
  • Awakeより後の任意のタイミングで、MbtControllerのStartSetupメソッドよ呼び出してsetupを開始します。
  • setupの完了以降は、ユーザの操作が通知されます。
  • resetメソッドを呼び出して、setupからやり直すことができます。

1. パッケージのインポート

2. MbtControllerを追加

3. サンプルコントローラーを追加

4. MBTHelperからのイベントを受けて処理を実装

Reference

MbtController

MilboxTouchへの操作を提供します。 操作の通知はイベントで行われます。
UniRxを使用する場合、イベントと同名のIObservableを利用できます。

Methods
  • startSetupll セットアップを開始します
  • reset セットアップ開始前の状態に戻ります
Events
  • OnSetupProgress セットアップが進行していることを示します。セットアップ中に何度か呼ばれます。
  • OnSetupCompleted セットアップの完了を示します。
  • OnTap
  • OnDoubleTap
  • OnScroll スクロール中に毎フレーム呼ばれます。前回のフレームからのスクロール角度(degree)が渡されます。
  • OnScrollBegan
  • OnScrollEnded
  • OnSwipe スワイプの検知を示します。スワイプオブジェクトが渡されます。
  • Swipe
    • Speed 速度を示します(degree/sec)
    • Direction 方向を4段階で示します。